本学教員が尾道みなと小?中学校の校章をデザインしました

公開日 2025年04月09日

尾道市初の小中一貫教育校として設立された「尾道みなと小学校?尾道みなと中学校」の校章を、本学美術学科デザインコース伊藤麻子先生がデザインしました。

4月7日(月)に開催された開校式に伊藤先生が参加され、校章および校旗がお披露目されました。

 

伊藤先生は、校章について「校名の由来である「港」の「み」をシンボリックに取り入れ、地域社会とのつながりを大切にし、歴史や文化を尊重していることを表現しました。また、「み」の文字の曲線は、波や柔軟性をイメージしています。伝統や文化を大切にしながら、豊かな未来へ繋がっていくイメージを視覚的に魅力あるモダンなデザインでまとめています。小学校校章の形状の円形は、互いに協力し調和の取れた学びの場を、中学校校章の形状の六角形は強度、安定性、調和を大切にした学びの場を示しています。」と語られました。

これから始まる尾道みなと小?中学校の歴史と共に、長く愛される校章になるよう願っております。